- 女たちのジハード
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- 価格
- 1,034円(本体940円+税)
- 発行年月
- 2000年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784087471489
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ユーザーレビュー (2件、平均スコア:5)
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HonyaClub.comアンケート
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「夏の文庫2015」レビューコメント
加来千賀子さんと布施博さんが、演じられていたと思います。物語が転がり出す、夏の早朝のワンシーンが、とても印象に残っています。今、流行のトマトも、物語のキーポイントとして出てきます。(猫八/男性/40代)
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【きっかけの1冊】 20代後半、就職した会社で「このままでいいのか」と考え始めたとき、この本を読んで一歩踏み出そうと思いました。同じ会社で働く、タイプの違う女性たちが、それぞれ(はじめに目論んだようにはいかないけれども)、自分の道を切り開いていく様は、読んでいて「私も頑張ろう」と思わせてくれました。
[BOOKデータベースより]
中堅保険会社に勤める5人のOL。条件のよい結婚に策略を巡らす美人のリサ。家事能力ゼロで結婚に失敗する紀子。有能なOLでありながら会社を辞めざるをえなくなったみどり。自分の城を持つことに邁進するいきおくれの康子。そして得意の英語で自立をめざす紗織。男性優位社会の中で、踏まれても虐げられても逞しく人生を切り開いていこうとする女たち。それぞれの選択と闘いを描く痛快長編。直木賞受賞作品。
[日販商品データベースより]保険会社に勤める異なるタイプの女性たち。結婚、仕事、生き方に迷い、挫折を経験しながらも、たくましく幸せを求めてゆく。現代OL道を生き生きと描く、第117回直木賞受賞作。(解説・田辺聖子)