- ロシアのオリエンタリズム
-
民族迫害の思想と歴史
パルマケイア叢書 14
Crucifying the Orient.- 価格
- 5,500円(本体5,000円+税)
- 発行年月
- 2000年01月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784760118434
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[BOOKデータベースより]
ツァーリ時代からレーニン、スターリン、ドストエフスキー、現代に至るまでのカフカス・中央アジアへの差別意職を一望。モスクワ大公国以来の歴史に秘められた植民地主義の系譜。
第1部 東洋蔑視の起源(ロシアの劣等感と優越感―東西の狭間で;神秘と冒険のカフカス―ロマン主義作家と東方世界;東洋の亡霊―ドストエフスキーにとっての中央アジア;ツァーリ政府の植民地支配)
第2部 マルクス主義、ナショナリズムと民族問題(ロシア革命とレーニンの民族政策;大地の冒涜―ソ連における環境破壊;歴史と文化の抹殺―ソ連の言語政策と非ロシア民族;魂の技師―革命後のロシア人作家と東洋;民族の再生―グラスノスチとソ連崩壊)