- 志士と官僚
-
明治を「創業」した人びと
講談社学術文庫 1416
- 価格
- 1,012円(本体920円+税)
- 発行年月
- 2000年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784061594166
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[BOOKデータベースより]
幕末の志士は明治政府「創業」にいかに係わったのか。官僚として新政府の基礎を築きあげた大久保利通。志士的資質から遂に脱しきれなかった西郷隆盛、木戸孝允。そして脱藩の郷士、草莽の志士たちのさまざまな生き方、反乱、暗殺事件…。維新期の混乱の中で形成された「官僚」の本質を斬新な手法で解明し、歴史に新たな視点を加える好著。
序章 「創業」の政府
第1章 新首都で新政を(世直しと錦絵;遷都論の諸相 ほか)
第2章 維新官僚とその政治(朝臣の出発;官僚の構想)
第3章 明治の志士とその行動(志士の類型;志士たちの明治)
第4章 政治と私の空間(政治史の裏舞台;女達の維新史 ほか)
第5章 志士の発想と官僚の論理