- 壊滅日本(にっぽん)
-
17の致命傷
- 価格
- 1,885円(本体1,714円+税)
- 発行年月
- 1998年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784947620415
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17の致命傷
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[BOOKデータベースより]
戦後53年の夏を、いわば反動最後の夏にしたい。21世紀にむかうとき、20世紀の亡霊はすこしでも積み残していきたいものだ。いま必要とされているのは、まず、批判的視点であり、ささやかな運動である。若いひとたちの現実と切り結ぶ知的な問いかけを、わたしは期待している。著者の日本論、社会時評。
第1章 政党談合で総腐敗(ドジョウ鍋政治;詐欺師には国会議員が似合う)
第2章 官僚は汚職土壌の毒花(政・官・業腐蝕のトライアングル;汚職の特訓をうける官僚人生;ヤラズぶったくり法が成立する国)
第3章 戦後改革への集中攻撃(日本列島臨時工時代の到来;倒産・失業・解雇・破産・自殺の21世紀;なんの役にも立たない労働組合)
第4章 日米戦争同盟は強化されるばかり(嫌なことはみんな沖縄へ;米国従属の「アジアの鬼っ子」)
第5章 押しつぶされる基本的人権(トイレを忘れた原発政策;白眼視される住民投票;人命よりは開発だ)
第6章 権力にひれ伏すマスコミ(権力にゴマをすってネタをもらう記者;読者の知る権利は後回し;カネのためならなんでも書くぞ)
第7章 いじめは大人がつくりだす(学校と地域が自殺を助長)