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[BOOKデータベースより]
本書は、現在の日本のマーケティングの特徴、そのあり方などについて、認識するため、日本のマーケティングはどのように発展してきたのか、戦前にはマーケティングはあったのか、なかったのか、あったとすれば戦後発展したマーケティングとどのような点で共通した特徴があり、どの点で異なっているのか。また、産業によってどのような共通性と違いがあるのかなど、複雑で、多面的な問題を、それぞれの産業、企業の聞き取り調査をベースに論じたものである。
日本のマーケティング史研究の意義と研究枠組み
第1部 マス・マーケットの創造とブランド構築(戦前期の石鹸業界におけるライオンのマーケティング活動;インティメート・アパレル業界における日本型企業ブランドの展開;日本ビクターの家庭用VTRのマーケティング ほか)
第2部 メーカーと小売業者間のチャネル取引関係(家電流通における大型専門店とメーカーとの取引関係;オンワード樫山における委託取引方式と追加生産方式の戦略的補完性;化粧品業界における顧客組織化活動とリレーションシップ・マーケティング―資生堂の「花椿会」活動を中心に)
第3部 日本企業の国際マーケティング(東芝の対米輸出マーケティング;アラブ諸国における日本自動車・家電企業の輸出マーケティング;味の素の国際マーケティング―インドネシア編;タイにおけるトヨタ自動車のマーケティングの展開)