- 吉増剛造詩集
-
- 価格
- 836円(本体760円+税)
- 発行年月
- 1999年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784894565708
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[BOOKデータベースより]
時代が最も大きく折れ曲がった60年代に登場し、「ぼくの眼は千の黒点に裂けてしまえ」と、鮮血のように熱く孤独な詩的シーンを疾走する詩人・吉増剛造。存在そのもの、行為そのもの、想いそのものが鮮烈な言語の体験となり、日本語のあらゆる要素を駆使することで、無限なる詩的宇宙を組み立てる。さまざまな都市や原野を移動し、ジャンルや境界を越える詩人の代表的な青春詩篇を集め、さらに写真作品やオブジェも紹介する。
朝狂って
帰ろうよ
野良犬
草原へゆこう
渋谷で夜明けまで
リズムの魔に吹かれて
渚にて
狂人走れば不狂人も走る
魔の一千行
疾走詩篇〔ほか〕