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ポット出版
岩松了
- 価格
- 2,090円(本体1,900円+税)
- 発行年月
- 1999年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784939015229


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[BOOKデータベースより]
「竹中直人の会」でもおなじみの、劇作家、演出家、そしてヘビースモーカー、岩松了のはじめてのエッセイ集。パチンコ屋の隣の喫茶店で、タバコの煙をくゆらせながら生み出された傑作嘘話の数々。
1章 口びるのすきま(ヘビースモーカーとパチンコ;あの頃ぼくは若かった;ムキにならないで;途方に暮れて;その職業に意味あり)
[日販商品データベースより]2章 毛皮のコート(その女に罪はない;物語の女)
3章 器量が悪くても(演劇にまつわる私話;物語ときいて思うこと)
岩松了、初めてのエッセー集
タバコとパチンコ/タバコといえば思い出す/タバコ供養の日/ヘビースモーカー/ヘビースモーカーへの一通の手紙/ハイライトを喫う女/五万円と二百円/嗚呼パチンコ/五万円負けた日のこと/純朴とは/スズメと牛と恋/手紙をくれた女/ロールスロイスの運転手/あとひとり/四谷美談/結婚した?/外人の友だち/私を救った男/本気/普通免許持ってます?/天気待ち/D・ボウイの『スターマン』/その一枚サービスしとくよ/名前いろいろ/電車の中はクイズだらけ/不眠症の夜明け/「秀吉」の暗躍/とんだ冗談いやあ参ったの巻き/さまよえる不動産業者/或るお父さんの生態/父親を知らぬ娘?/「伝える」ということ/「わからない」ということ/年の瀬の情緒不安定/わがままも時には感動を誘う/舞台袖という舞台/万歩メーター/風呂場でションベン/募金箱をかかえた人々/或る借金の風景/「死」とは「ビジョン」のようなもの/尾行、その正体/演劇という職業について/私が「探偵」になって言ってみたいセリフ/人間の基本「ウェイター」/教師という職業について/歌手という職業について/モノマネは不滅の職業か/鴨川に浮かんだ女/下心/地獄の主婦A/乳房への道/忘れじの人妻、あの千円/銀杏を掃く女/結びつかぬ女たち/少年ジャンプの女/自堕落な色気/年の瀬の官能/演劇へのドアノブ/つかまれた手/A子のしあわせ/夜行列車の女/マタニティな女/とても大事なこと/飲み屋に行けば/踊る女と背広の男/ここに幸あれ/誰も決めることはできない/ちょっとした自叙伝/劇作家であり演出家であること/姫錦と握手した/私はどういうことを考えながら演劇をやっているかということ/絶望あれこれ/修行について/中途半端という王道/物語ときいて思うこと/演劇の映画に対する一方的言い分/チェーホフの現代的魅力/