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[BOOKデータベースより]
第10回分子糖尿病学シンポジウムは、愛媛県県民文化会館において平成10年12月5日に開催された。地方都市での開催なので参加者が少ないことが懸念されたが、分子糖尿病学領域への関心の高まりおよびこの会のレベルの高さから多数の研究者の参加を頂き、最終的には200名以上の出席があった。申し込み演題も多数にのぼったが発表時間の関係で一部採用できなかったのは大変残念であった。
第10回分子糖尿病学シンポジウム(抗酸化ストレスタンパク質を膵β細胞に過剰発現するトランスジェニックマウスにおける1型糖尿病発生の抑制;サイトカイン遺伝子導入組換えアデノウイルスベクターによる自己免疫性糖尿病の治療;ヒト・インスリンcDNA移入細胞の分化がプロインスリンのプロセッシング効率に及ぼす影響;酸化ストレスを介した膵β細胞障害における細胞周期制御因子p21の関与の検討;Akita mouse糖尿病の原因遺伝子とその病態生理の解析;2型糖尿病における転写因子異常―ISL‐1遺伝子異常の検索;骨格筋培養細胞(L6)におけるGLUT4のリサイクリングに及ぼすTroglitazoneの影響;脂肪細胞の分化は、C/EBP‐β、‐δ非存在下でもPPAR‐γ2の強制発現にて誘導し得る;血小板におけるヒトHDL受容体CLA‐1の発現と糖尿病患者における検討 ほか)