資本市場理論に基づく会計学入門

Ｃａｐｉｔａｌ　ｍａｒｋｅｔｓーｂａｓｅｄ　ｒｅｓｅａｒｃｈ　ｉｎ　ａｃｃｏｕｎｔｉｎｇ．

勁草書房
フィリップ・ブラウン　山地秀俊　音川和久　

• 価格: 4,400円（本体4,000円＋税）
• 発行年月: 1999年08月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784326501694

内容情報

[BOOKデータベースより]

本書は、資本資産価格形成モデル（ＣＡＰＭ）を基礎とするアメリカの実証的会計学研究の成果を徹底してサーベイすることを通して、現代会計に求められている証券市場に対する情報公開機能の重要性を浮き彫りにしている。そうした意味において、金融ビック・バン以降、日本の公認会計士、証券アナリストの必読書であるとともに、会計学研究を志す若き研究者や学生諸氏にとっても重要な文献である。

第１部　起源（イントロダクション；理論的源泉；株式リターンと会計利益の関連性に関する初期の研究　ほか）
第２部　発展（利益予測；情報の波及；会計データに関連するアノマリー　ほか）
第３部　応用（物価水準会計；キャッシュ・フロー；財務会計の国際比較　ほか）