- モーラル・エコノミー
-
東南アジアの農民叛乱と生存維持
The moral economy of the peasant.- 価格
- 5,280円(本体4,800円+税)
- 発行年月
- 1999年07月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784326501663
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 20歳の自分に教えたいアメリカ
-
価格:1,045円(本体950円+税)
【2025年01月発売】
- 歴史で読み解く!世界情勢のきほん 中東編
-
価格:990円(本体900円+税)
【2024年12月発売】
- 20歳の自分に教えたいイスラム世界
-
価格:990円(本体900円+税)
【2024年07月発売】
- トランプ人気の深層
-
価格:1,000円(本体909円+税)
【2024年07月発売】
- なるほどそうだったのか!ハマスとガザ戦争
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2024年04月発売】
[BOOKデータベースより]
植民地化・市場経済化の過程の中で、東南アジアの農民叛乱はなぜ生じたか。農民社会のモーラル・エコノミーの世界を風化変容させ、抵抗や叛乱を誘発したその原因を、農民の生存維持という倫理的な面から捉えた労作。
第1章 生存維持倫理の経済学と社会学
第2章 農民の選択と価値のなかの生存維持保障
第3章 危険の分散と植民地体制の変化
第4章 取立て者としての国家
第5章 恐慌下の叛乱
第6章 収奪分析の含意:正義としての互酬性と生存維持
第7章 叛乱・生き残り・抑圧