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「近現代史<昭和・平成>」レビューコメント
戦時において現地の人々にも信用された日本がいたということを誇りに思う。(tomo/男性/40代)
[BOOKデータベースより]
南寧の大会戦で勝ち、蘭印攻略戦で勝ち、ラバウル専守防衛では陸海10万将兵の生命を守り抜いた陸軍大将・今村均。ただの一度も負けなかった将軍はほかにはいない。しかし今村はそのことを吹聴するでもなく、戦後は進んで戦犯となり部下を徹底的に弁護し、自ら贖罪の日々を送った。組織を育て上げる教育力、敵からも慕われた今村の人徳を生んだのは「人間は創造主の下にみな平等である」という固い信念だった。戦えば必ず作戦目的を達成した戦略眼。“聖将”とまで慕われたその人間的魅力。
プロローグ 重油の海を漂流
第1章 陸軍士官をこころざす
第2章 中国大陸、南寧の激戦
第3章 島崎藤村と「戦陣訓」
第4章 昭和十六年十二月八日
第5章 蘭印への進攻作戦
第6章 敗走する蘭印軍
第7章 バンドン要塞の陥落
第8章 ジャワ総督、仁慈の軍政
第9章 「餓島」ガダルカナルの血戦
第10章 落日のラバウル基地
第11章 終戦―そして戦犯
エピローグ 贖罪に生きる