- 「鎖国」を見直す
-
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 1999年05月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784634471108
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 江戸の食空間
-
価格:1,210円(本体1,100円+税)
【2012年11月発売】
- 「築地ホテル館」物語
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2021年11月発売】
- 真龍院前田隆子様の日記
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2022年02月発売】
- 永青文庫の古文書
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2020年05月発売】
- 細川家文書 島原・天草一揆編
-
価格:25,300円(本体23,000円+税)
【2020年03月発売】
[BOOKデータベースより]
江戸時代は本当に「鎖国」だったのか?アジアの、世界の、さまざまな交流の中にあって、それは、はたして何だったのか。「第3の開国」「国際化」が叫ばれる今、歴史の実像に迫る。
1 「国を鎖す」ということ(変貌する「鎖国」概念;「鎖国」と沿岸防備体制;江戸時代の「国境」)
2 中国から眺める(鄭芝龍父子と日本の「鎖国」;「鎖国」期日本への人口圧力―ヒトの移動と東アジア移民圏の形成;琉球使節の異国体験―中国大陸三千キロの旅;中国製糖技術の徳川日本への移転)
3 「鎖国」を超えた世界商品(輸入反物が語るインド更紗の盛衰;鎖国時代の花形商品・伊万里焼と蒔絵漆器;日本醤油をヨーロッパの食卓に)
4 座談会「鎖国」を見直す(「鎖国」を見直す―江戸の暮らしは国際関係の中に)