この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 統合原理としての国語
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2006年06月発売】
- 「国語」の近代史
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2006年12月発売】
- 日本語学のまなざし
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2012年06月発売】
- 「多言語社会」という幻想
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2011年04月発売】
- かれらの日本語
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2011年11月発売】
[BOOKデータベースより]
多言語・多文化主義を唱えるまえに必要な検証作業、近代「日本語」の地下水脈を探る。「異なれるもの」の排除・包摂の力学。
序章 排除と包摂のなかの「方言」
第1章 近代国民国家形成と「方言」―「国語」の通時性と共時性のはざまで
第2章 「帝国」日本と「方言」
第3章 「新生」国民国家日本と「方言」
終章 「方言」のゆくえ