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[BOOKデータベースより]
本書は大学の教養課程で遺伝学をまなぶ学生が教科書として用いることができるようなものをめざした。遺伝という概念は一般の人も血液型の話などでなじみ深いものと思うが、遺伝子という言葉が出るととたんに敬遠されてしまうようである。そこで、なじみのあるところからはじめて専門的なところまで抵抗なく読んでいただけるように心がけた。また、高校までに生物を履修し、すでにメンデルの法則を学んだ読者にも、違う語り口から遺伝子という言葉でどのように理解されているかを解説している。
1 生命をつかさどる情報―親から子へ
2 遺伝子とは何か―子が親に似ることを担うもの
3 動的な遺伝子―子はなぜ親と同一にはならないか
4 変異体からみえてくる生物の姿―親子の違いからわかること
5 現在の遺伝子研究―DNAからみた親子関係
6 遺伝学と社会―子に何を伝えていくか