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- 本地垂迹信仰と念仏
-
日本庶民仏教史の研究
法蔵館
今堀太逸
- 価格
- 9,570円(本体8,700円+税)
- 発行年月
- 1999年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784831874887


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[BOOKデータベースより]
インドに発する仏・菩薩が人々を救うために、さまざまな日本の神の姿となって現れたとする“本地垂迹説”。庶民仏教史の立場から、仏教と在来の神の思想が融合する、日本人の伝統的信仰の特色と変遷を解明した待望の論集。
第1部 中世の鎮守神信仰と天神・太子(北野天神縁起にみる本地垂迹信仰の展開;中世の太子信仰と神祇―醍醐寺蔵『聖徳太子伝記』を読む)
[日販商品データベースより]第2部 疫病と本地垂迹信仰の展開(牛頭天王と蘇民将来の子孫)
第3部 法然の念仏の展開(法然上人『伝法絵流通』と関東―仏法王法の興隆と法然の念仏;近江湖東における親鸞門流の展開―史実と伝承)
第4部 村の生活と信仰(村落寺院の諸相―滋賀県神崎郡五個荘町を事例として)
第5部 近代の仏教教団と国家・民衆(浄土宗の時局特別伝道―「特命巡教」の発足)
庶民仏教史の立場から,仏教と在来の神の思想が融合した日本人の伝統的信仰の特色と変遷を解明。