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価格:7,700円(本体7,000円+税)
【2022年07月発売】
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[BOOKデータベースより]
本書はおよそ一千年(西暦1000年頃〜1999年)にわたるヨーロッパ経済の概説である。ただし、ヨーロッパの特定の国というより、どちらかといえばヨーロッパそれ自体のありように視線を向けたい。従って、ヨーロッパ経済史の一試論として、ここでは各国経済史の足し算をするのは避け、できるだけまとまった一つの地域としてのヨーロッパの経済的変遷を書こうと努めた。また本書のもう一つの特色は、工業化以前のヨーロッパ経済と戦後ヨーロッパ経済、特にヨーロッパ統合関係の叙述を重視している点である。
序章 ヨーロッパの空間的枠組み
第1章 長期の時間軸で見るヨーロッパ経済
第2章 ヨーロッパの原風景―中世ヨーロッパ経済のプロフィール
第3章 ヨーロッパ人の地平の拡大
第4章 ヨーロッパの「分裂」―国民経済の胎動
第5章 パークス・ブリタニカ―十九世紀諸国民経済のヒエラルキー
第6章 帝国主義時代と二つの大戦―国民経済理念の挫折
第7章 経済統合とヨーロッパの再生
第8章 ヨーロッパ統合の深化―EUの誕生
第9章 経済通貨同盟の設立