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[BOOKデータベースより]
これまでの人間工学は、人間とモノとの関係(モノを操る作業者の動作も含む)を追求してきた。しかし、これからは高齢社会に入り、言葉は悪いが、人間(看護者)が人間(患者)を直接操ることが多くなる。とすると、人間が患者という弱者を操るうまい方法があるかと思われる。そのひとつが、ボディメカニクスという動きを助ける技術である。この技術を念頭において、看護初学者が、その理屈を理解し、将来、専門とする看護者になった場合、障害から自身の身を守るために役立たせていただければ本書の目的は達成できる。
1 人間工学とは
[日販商品データベースより]2 人間の諸特性と姿勢・動作
3 人間工学とボディメカニクス
4 人間工学の応用
5 看護への人間工学応用(患者介助法)
従来の人間工学は、人間とモノとの関係を追求してきた。しかし、これからは高齢社会に入り、人間(看護者)が人間(患者)を直接操ることが多くなる。とすると、人間が患者という弱者を操る最適な方法があるかと思われる。そのひとつが、ボディメカニクスという動きを助ける技術である。本書は、この技術を念頭におき、看護初学者がその理屈を理解し、将来専門とする看護者になった場合に障害から自身の身を守ることができるよう、力学や体位変換についてやさしく解説した。