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- アジアの工業化と農業・食糧・環境の変化
-
タイ経済の発展と農業・農協問題に学ぶ
筑波書房
山本博史(経済学)
- 価格
- 2,090円(本体1,900円+税)
- 発行年月
- 1999年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784811901770


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[BOOKデータベースより]
多国籍企業が国家を超えた権限を発揮し、新古典派経済学がこれを助けるという時代を迎えて、再びここで、協同組合を含む社会運動の役割が注目される客観情勢となっている。とりわけ発展途上国においては、これまで上からの民衆支配のための組織化を目的に発展させられてきた協同組合を、人々の要求実現のための協同活動組織としてさらに社会開発の重要な手がかりとして改革することは、今日における歴史的課題といえる。
第1章 アジアの経済成長と農業・農協問題に関する論点整理
第2章 アジアの工業化と農業問題におけるタイの位置づけ―韓国型(農村人口流出・労働者化)とタイ型(出稼ぎ農民への依存)の比較
第3章 タイの工業化と農業問題
第4章 タイにおける農業協同組合の歴史的経過と現状
第5章 途上国経済の自立化と協同組合の役割―経済民主化の担い手として
終章 結論と残された課題