この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- つらくなったら古典を読もう
-
価格:1,078円(本体980円+税)
【2024年11月発売】
- 図説 百人一首 新装版
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2025年04月発売】
- すぐ読める! 蔦屋重三郎と江戸の黄表紙
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2024年12月発売】
- いま読む『源氏物語』
-
価格:891円(本体810円+税)
【2024年08月発売】
- 『おくのほそ道』謎解きの旅
-
価格:946円(本体860円+税)
【2023年05月発売】
[BOOKデータベースより]
慈円の生涯の各時期の和歌活動について、具体相を明らかにし、その思想的性格を論じる。
序章 『拾玉集』の伝本をめぐる覚書
建久期までの和歌活動(『拾玉集』巻一「日吉百首」の成立をめぐって;信仰と速詠―「厭離百首」と「住吉百首」 ほか)
新古今期後鳥羽院歌壇と慈円(『拾玉集』巻四所収の草稿;「古今歌百首」の諸問題 ほか)
承元・建暦・建保・承久期の和歌活動(散佚「恋百首歌合(仮称)」跋をめぐって;「恋百首歌合(仮称)」と「厭離欣求百首」―隠遁と和歌 ほか)
『愚管抄』とその周辺(慈円思想への一視角―許されないものと許されたもの;「山門の事を殊にゆゆしく書けり」―慈円と『平家物語』の間 ほか)