[BOOKデータベースより]
ちいさな指先からはるかな旅がはじまる…。絵をさわってイメージを実感できる心で見る絵本。阪神大震災の混乱の中、目の病気が悪化して失明した作者が、より多くの子どもたち、そして目の不自由な人たちに、絵の楽しさを知ってほしいと願って作った絵本。針金で形をとって原画を描いた作者の創意を生かし、絵の輪郭が浮き上がるように特殊なインクを使用。第4回星の都絵本大賞入選。
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目の見えないことがどんなに大変なことか、改めて思いました。絵を目を瞑って触れてみるのですがさっぱりわからないです。園に通っている子も目の見えない子もいらっしゃいます。孫がその子の名前を一番最初に覚えた子です。相手を確かめるのも声と体型を確認して触っているので、「ぎゅっ!」って、孫とやってます。この絵本を書かれた光明尚美さんの目が見えないと知りました。リハビリセンターに通いながら絵の勉強を続けて見えることを知ったので、とても勇気と頑張りに励まされました。自分の好きなことが続けられることっていいですね!わかりやすい素敵な素直な絵だと思いました。(押し寿司さん 60代・愛知県 )
【情報提供・絵本ナビ】