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[BOOKデータベースより]
本書の第一章では有名な奈良の歌八首を対象にし、八一の歌における「虚実」の問題に焦点をあてた。これは短歌だけでなく芸術一般に通有する基本問題でもある。第二章では名歌が完成するまでの「推敲」の過程と作品の「解釈」について考えてみた。未公開資料の紹介も兼ねている。第三章では八一の名歌と高浜虚子の小説との関係を取り上げ、先蹤作品が後の作品に与える影響の仕方について考えてみた。第四章では八一の名歌に秘められた音調の特質の一端を著者なりに探った。
序章 名歌との邂逅
第1章 会津八一の名歌の秘密
第2章 書帖『留真帖』の歌
第3章 八一の名歌と先蹤作品
第4章 会津八一の名歌の音調
終章 反骨独往の精神