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[BOOKデータベースより]
田中正造に代表される近代日本最大の社会問題である足尾鉱毒問題。運動の過程では、農民は言論と表現を武器に闘った。その情報化プロセスと、思想によって運動に影響を与え、支え、結びついた知識人たちの役割を検証する。
足尾鉱毒問題の成立
民衆運動の萌芽―「鴎村学社の結社」とコミューンの実験
明治農民のリテラシーと手紙
キーパーソン・農民運動者
押出し―農家の女たちの登板
直訴は、世論を動かした
アメリカへ伝播した足尾鉱毒問題
民衆にとって言論はどこまで有効か
都市知識人の役割―古在由直の場合
工と農の対立―横井時敬の参加
技術者の場合―津田仙と榎本武揚
思想史としての義人伝説