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[BOOKデータベースより]
本改訂版では、海岸・港湾工学の全体を展望できるように工学的見地から記述することに努め、数式は実務計算あるいは物理現象の理解に必要なものに限定。不規則波に関する事項は、波の基本的性質のすぐ後で説明。波の変形は、規則波について基本的現象を説明したあと、実際の現象である不規則の場合を説明。なお、屈折図の作図法や折り返し回折図法は、実際には使用されなくなっているので削除。漂砂現象については海浜の日々の変動を重視するとともに、できるだけ不規則波の概念を導入。また、研究室での成果よりも実際の海浜変形から得られた知見に基づいて記述。第2編「港湾施設および海岸保全」は最近の趨勢も取り入れ、全面的に書き直す。その際に土木史的な観点からの記述を加える。近年人々から要望が高まってきた、海域環境の保全と環境創造に関する事項を第12章として取りまとめる。現地の実例については少し古いものでもできるだけ残す。教科書として、初学者のために専門用語については的確に説明している。
1 海岸と港湾の水理(総論;波の基礎的性質;波浪の発生・発達とその性質;波浪の伝播に伴う変形;潮汐、高潮、津波、長周期波;漂砂と海浜変形;微小振幅波理論とその誘導)
2 港湾施設および海岸保全(港湾概論;港湾の施設;防波堤および海岸堤防の設計;海岸の保全;海域環境の保全と環境創造)