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[BOOKデータベースより]
視覚・認知機能に障害のある人たちには、この世界はどのように見えているのだろうか。この点になると、私たち健常者には、ある程度予想はつくものの、本当のところはなかなか実感として理解しがたい。そこで、本書では、代表的と思われる症例報告をいくつかとりあげ、そこに記載された患者の行動や彼らが見ている世界について、なるべく原著に忠実に、しかもできるだけわかりやすく紹介した。そこに示された患者たちの特異な視覚世界は、場合によっては自分の知らない世界をのぞきこむようなおもしろさがあるかもしれない。しかし、本書では、そのようなとりあげ方をあえて抑制している。本書の第一の目的は“見るしくみ”の一端を明らかにすること、すなわち“視覚の謎”の解明にあるからである。
1章 見えていないのに見えている―盲視(ブラインドサイト)
2章 色のない世界―色覚障害
3章 飛び跳ねる世界―前庭系障害
4章 物の位置がわからない―視覚性定位障害
5章 二次元の視覚空間―立体視の障害
6章 動いている物だけが見えない―運動知覚の障害
7章 意味を失った世界―視覚失認
8章 顔のない世界―相貌失認
9章 消えない視覚像―反復視
10章 二分の一の世界―半側空間無視
11章 はじめて見る世界―開眼手術
終章 症例研究と認知機能