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[BOOKデータベースより]
望遠鏡ができて天文学が生まれた。顕微鏡ができて病理学が生まれた。全ての科学は客観的な事実の把握から始まる。同様にファクトファインディングなしには環境科学も環境政策もありえない。環境計測の最先端は、思いがけない斬新な計測技術を生みつつあるとともに、環境問題の新たな視点をも提示する。本書は環境問題の本質を、分野の境界を超え、そして自然科学と人文科学の境界をさえ超えて語る。それぞれの分野で世界をリードする科学者や人文学者が連携して作った、最先端技術の真髄を鳥瞰するとともに、新たな千年紀を見据えた自然哲学の書でもある。
第1部 座談会 「環境問題」とは何か―その本質と計測の果たす役割
第2部 問題提起(環境を計るということ―ヒューマンセキュリティーの視座から;解析科学による環境へのアプローチ―地球環境保全と人類のより良き生存を目指して)
第3部 環境計測の最先端(現在の地球環境を知る;過去の地球環境を知る;環境の中の人間を知る)
第4部 生まれつつある計測新技術(新しい分光分析;新しい質量分析;分野を超えた新しい環境計測)