戦争の機械

近代における殺戮の合理化
りぶらりあ選書　
Ｗａｒ　ｍａｃｈｉｎｅ．

法政大学出版局
ダニエル・ピック　小沢正人　

• 価格: 5,170円（本体4,700円＋税）
• 発行年月: 1998年06月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784588021978

内容情報

[BOOKデータベースより]

なぜ戦争があるのか？クラウゼヴィッツ、プルードン、エンゲルス、ラスキン、フロイトらの戦争イメージと戦争論を検証し、破壊と殺戮にいたるそのメカニズムを明らかにする。近代における殺戮の合理化。

序論
コブデンの戦争批評
クラウゼヴィッツと摩擦
プルードンの『戦争と平和』
エンゲルスと未来の破壊的戦争
ド・クウィンシーの「もっともロマンティックなロマンス」
ラスキンと真の戦争の堕落
戦争の生物学
一八七〇年の後に
トンネル・ヴィジョン〔ほか〕

[日販商品データベースより]

なぜ戦争があるのか。クラウゼヴィッツ，プルードン，エンゲルス，フロイトらの戦争イメージと戦争論を検証し，破壊と殺戮にいたるそのメカニズムを明らかにする。