- 日本浪曼(ろうまん)派批判序説
-
- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 1998年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784061976191
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 歴史と危機意識
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2023年06月発売】
- 昭和ナショナリズムの諸相
-
価格:5,500円(本体5,000円+税)
【2022年04月発売】
[BOOKデータベースより]
「日本浪曼派」は神保光太郎、亀井勝一郎、中島栄次郎、中谷孝雄、緒方隆士、保田与重郎ら六人で創刊した雑誌名であるが、戦前、大日本帝国の侵略的アジア主義、満州国の擁立から第二次世界大戦の流れのなかで文学運動をこえて、青少年に思想的に多大な影響を与えた。本書は、日本浪曼派の中心人物たる保田与重郎らの近代批判、古代賛歌的日本主義などを初めて精細に批判、検証したもの。
1 日本浪曼派批判序説(問題の提起;日本浪曼派の問題点;日本浪曼派の背景 ほか)
[日販商品データベースより]2 停滞と挫折を超えるもの(世代論の背景;実感・抵抗・リアリティ;今日の文芸復興 ほか)
「日本浪曼派」は神保光太郎、亀井勝一郎、中島栄次郎、中谷孝雄、緒方隆士、保田与重郎ら6人で創刊した雑誌名であるが、戦前、大日本帝国の侵略的アジア主義、満州国の擁立から第2次大戦の流れのなかで文学運動をこえて、青少年に思想的に多大な影響を与えた。本書は、日本浪曼派の中心人物たる保田与重郎らの近代批判、古代賛歌的日本主義などを初めて精細に批判、検証したもの。