- 神の消失
-
The disappearance of god.
- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 1998年02月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784881355824
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[BOOKデータベースより]
聖書をひとつの物語としてとらえると、そこには神が人類の前から消えてゆく軌跡が描かれていた。なぜ人類は神と決別するに至ったのか。それから二千年の時を経て、ニーチェに「神の死」を語らせたものは何か。そして20世紀の宇宙科学理論「ビッグバン」とユダヤの神秘思想「カバラ」の奇妙な一致は何を意味するのか。聖書、ニーチェの生涯、現代宇宙論を通して、神と人間とのかかわりの歴史を解き、人類の進むべき道を探る。数千年にわたる人類の歴史のなか、神の概念はいかに変化してきたのか。宗教・哲学・科学をめぐる神の謎を解く。
第1の謎 聖書における神の消失
第2の謎 トリノのニーチェ
第3の謎 ビッグバンとカバラ