- 芸術と民俗に現われた性風俗 江戸開花篇
-
- 価格
- 550円(本体500円+税)
- 発行年月
- 1998年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784309473505
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 若者の性の現在地
-
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2022年03月発売】
- DVとアフターケア
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2024年02月発売】
- 《写真記録》関門港の女沖仲仕たち
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2018年03月発売】
- 暴力とジェンダー
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2009年06月発売】
- イスラームにおける女性とジェンダー 増補版
-
価格:5,170円(本体4,700円+税)
【2024年09月発売】
[BOOKデータベースより]
性への憧れは江戸時代太平の世において頂点に達した。遊廓は栄え、女歌舞伎、湯女、娘浄瑠璃、はては安女郎買に人々は明け暮れた。その結実が、後に世界を驚愕させた歌麿・北斎などの江戸枕絵である。時代考証・性風俗学の第一人者が、江戸に華開いた性文化の奥の奥、交合四十八手の裏表、性具の数々などを発掘紹介し、現代人の性を喚起する、日本版・性の百科全書。
第1章 公娼と私娼(吉原遊廓の開基;灰になっても愛された吉野太夫;出雲の阿国、京へ上る;売笑した女歌舞伎の美女たち;禁止された若衆歌舞伎 ほか)
第2章 文芸に現われた性風俗(浮世絵の開祖、岩佐又兵衛;肉筆春画絵巻の盛行;春画刻本は中国本の模刻から;江戸枕絵師の開祖、菱川師宣;交合体位四十八手の裏表 ほか)