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- じんべえ
-
- 価格
- 1,153円(本体1,048円+税)
- 発行年月
- 1997年05月
- 判型
- コミック
- ISBN
- 9784091848314
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[日販商品データベースより]
あだち充が贈る、じんべえと美久の不思議な“父娘”の物語!!
▼第1話/キーパー▼第2話/ライバル▼第3話/娘2人▼第4話/夏紀行▼第5話/先の夢▼第6話/卒業旅行▼第7話/父と娘 ●登場人物/高梨陣平(死別した妻の連れ子・美久と二人暮らし。水族館に勤務している。通称・じんべえ)、高梨美久(陣平の娘。だが、血のつながりはない)、宮下(美久の実の父親。陣平の大学時代の先輩) ●あらすじ/水族館に勤務するじんべえこと高梨陣平は、血のつながらない娘・美久と二人暮らし。ある日、美久がふらりと水族館に現われた。美久が持っている紙袋を見てじんべえは、買い物のついでに寄ったものだと思っていた。だが、この日は美久の誕生日であったのだ。2日後、誕生日にようやく気付いたじんべえ。しかも、美久が持っていた紙袋は、彼女の実の父親・宮下からのプレゼントであったことにも気付き……(第1話)。▼ある日じんべえは、美久が通う高校のサッカー部のエース・寺西の練習相手になった。その帰り道、美久はじんべえに寺西から交際を申し込まれたことを知らせる。だが、じんべえの反応は淡泊なものだった。またある日、美久は見合いをしたじんべえの態度がまんざらでもなかったという話を聞く。この頃帰りが遅いこととも重なり、じんべえの動向が気になる美久だが……(第2話)。▼じんべえの大学時代の後輩・大柴が結婚した。彼らが新婚旅行に出かけている5日間、じんべえは新婦の連れ子・千里を預かることになった。血がつながらなくてもこんなに素敵な親子がいる、ということを千里に教えるためだった。血のつながらない「理想の親子」を懸命に演じるじんべえと美久だったが、千里の反応はどこか素っ気無かった(第3話)。 ●その他の登場キャラクター/美久の同級生・寺西(第1〜3、6話)