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[BOOKデータベースより]
恵まれた才能と富を活かし、「学問という最高の道楽」を楽しんで、卓越した業績を挙げたディレッタントたち。華麗な恋の遍歴のはてにニュートンの『プリンキピア』仏訳を完成したシャトレ侯爵夫人、領地の森をフィールドに『博物誌』を著したビュフォン伯爵、大銀行の長男に生まれながら動物学者の道を歩んだウォルター・ロスチャイルドらの姿に、学問が職業として確立する以前の、好奇心と遊び心が融合した近代科学の“原風景”を見る。
序章 道楽としての学問
1章 恋と物理学の生涯―シャトレ侯爵夫人
2章 『博物誌』を著わしたパリ王立植物園園長―ビュフォン伯爵
3章 断頭台に消えた化学者―ラヴォアジエ
4章 ロンドン王立協会に君臨した探検家―バンクス
5章 火星に運河を見た名門の御曹司―ローエル
6章 動物学者になった銀行家の跡取り―ウォルター・ロスチャイルド
終章 ディレッタントの末裔たち