この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- マクドナルド化した社会 21世紀新版
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2024年12月発売】
- 年上の義務
-
価格:770円(本体700円+税)
【2024年02月発売】
- 人類学・社会学的視点からみた過去、現在、未来のことばの教育
-
価格:3,630円(本体3,300円+税)
【2018年11月発売】
- コンヴィヴィアル・テクノロジー
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2021年05月発売】
- 越境する平和学
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2019年10月発売】
[BOOKデータベースより]
「家」と「共同体」というキーワードによって近代以前の経済的な営みを読み解きながら、人と人との関係、人と自然との関係を経済史の視点から問い直す試み。柳田国男、有賀喜左衛門、中村吉治、大塚久雄等の共同体論を整理・再検討し、日欧比較研究への道を探る。
序 いま、なぜ共同体なのか
第1章 柳田国男の共同体論
第2章 日本における村落共同体の発見
第3章 大塚久雄の共同体論
第4章 高橋幸八郎と住谷一彦の共同体論
第5章 商品経済の進展と漁村共同体の変遷
第6章 日本における農村共同体の解体過程
第7章 イギリスの農村共同体
第8章 イギリスにおける村と共同体
第9章 ヨーロッパの商人共同体