- 東欧世界の成立
-
- 価格
- 802円(本体729円+税)
- 発行年月
- 1997年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784634342200
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[BOOKデータベースより]
ソ連および「東欧社会主義」諸国家の崩壊、それに続く混乱と民族紛争は、東欧に世界の目を向けさせることになった。東欧はスラヴ人を中心とする地域ではあるが、ルーマニア人、ハンガリー人、ドイツ人などさまざまな民族が居住し、宗教的にも複雑であり、しかも、民族が国家によって分断された地域でもある。このような様相を呈することになった東欧の歴史を振り返り、現在の東欧の諸問題を考える手がかりを探っていきたい。
1 民族の移動・定着と国家の形成
2 国家の分裂と再編
3 民族の自覚と新興勢力の台頭
4 各国の独自性の形成と連携・抗争