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[BOOKデータベースより]
「ことば」が「意味」をもつとはどういうことか、「ことばと世界」「意味と信念」は、それぞれどのような関係にあるのか。こうした基礎的問題を、フレーゲはじめ近年のデイヴィドソン、ダメット、パトナム、クリプキ、カプランらの所論を検討しつつ、合わせて、固有名・指示詞や人称代名詞「私」、また「可能」「必然」などの様相的表現、「信じる」といった動詞についての著者独自の意味論的解明を通じて、探究する。
第1部 言語哲学の諸相(意味と理解序説―ことばが意味をもつとはどういうことか;意味論の原型(1)―フレーゲの意味論;意味論の原型(2)―ラッセルとウィトゲンシュタイン ほか)
第2部 様相・指示・世界(必然性、分析性、ア・プリオリ性;様相と可能世界―その原型;様相論理のモデル論と代入および量化の問題 ほか)
第3部 信念帰属と「私」の意味論(信念文のパズル;「私」の同一性への意味論的アプローチ序説)