- やがて哀しき外国語
-
- 価格
- 726円(本体660円+税)
- 発行年月
- 1997年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062634373
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[BOOKデータベースより]
初めてプリンストンを訪れたのは一九八四年の夏だった。F・スコット・フィッツジェラルドの母校を見ておきたかったからだが、その七年後、今度は大学に滞在することになった。二編の長編小説を書きあげることになったアメリカでの生活を、二年にわたり日本の読者に送り続けた十六通のプリンストン便り。
梅干し弁当持ち込み禁止
[日販商品データベースより]大学村スノビズムの興亡
アメリカ版・団塊の世代
アメリカで走ること、日本で走ること
スティーヴン・キングと郊外の悪夢
誰がジャズを殺したか
バークレーからの帰り道
黄金分割とトヨタ・カローラ
元気な女の人たちについての考察
やがて哀しき外国語〔ほか〕
F・スコット・フィッツジェラルドの母校プリンストン大学に招かれ、アメリカでの暮らしが始まった。独自の大学村スノビズム、スティーブン・キング的アメリカ郊外事情、本場でジャズについて思うこと、フェミニズムをめぐる考察、海外で悩み苦しむ床屋問題――。『国境の南、太陽の西』と『ねじまき鳥クロニクル』を執筆した二年あまりをつづった、十六通のプリンストン便り。
初めてプリンストンを訪れたのは1984年の夏だった。F・スコット・フィッツジェラルドの母校を見ておきたかったからだが、その7年後、今度は大学に滞在することになった。2編の長編小説を書きあげることになったアメリカでの生活を、2年にわたり日本の読者に送り続けた16通のプリンストン便り。