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[BOOKデータベースより]
構造主義からコンピュータまで。現代思想の底流を形成し、世界の見方を挑発してやまぬ現代の文学理論。バフチン、ジュネット、バルト、クリステヴァ、ド・マンなどの理論とキイワードを手がかりに、読む楽しみをテクストから世界へ解き放つ。
1 構造主義詩学の展開(記号とは何か?―現代思想と現代文学理論を震撼させた記号理論を解明する;ソシュール言語学から構造主義文学批評へ―現代文学理論のはじまり ほか)
2 文学理論の記号論的転回(テクストと記号―記号論的テクスト主義宣言 テクストの誕生;テクストと修辞理論―修辞とは世界創造の概念装置である ほか)
3 社会のなかの文学(テーマ批評―物質的想像力からテクストの解体構築へ;マルクス主義文学批評の可能性―はたしてマルクス主義文学批評に未来はあるのか? ほか)
4 テクスト理論の諸相(意味生成分析―クリステヴァによる詩的言語の永久革命理論;テクストの精神分析―テクストは読まれると同時に読む ほか)
5 新たな理論展開に向けて(テクストのなかの他者性―読むこと、それは他者性の不意撃ちに自らを開くことである;ドゥルーズとスキゾ分析―樹木から根茎へ ほか)