- ユダヤ人の記憶、ユダヤ人の歴史
-
Zakhor.2nd ed.
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 1996年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784794962904
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 中村天風『運命を拓く』を読む
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2023年12月発売】
- AWSの基本・仕組み・重要用語が全部わかる教科書
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2022年08月発売】
- 最短突破データサイエンティスト検定(リテラシーレベル)公式リファレンスブック 第3版
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2024年05月発売】
- ルポ スマホ育児が子どもを壊す
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2024年07月発売】
- 日本史を生き抜いた 長寿の偉人
-
価格:1,925円(本体1,750円+税)
【2024年12月発売】
[BOOKデータベースより]
「歴史の民」ユダヤ人には、歴史書がない。数千年にわたって世界中に離散した彼らは、どのようにして民族の歴史を伝えたのか?旧約聖書には、「思いおこせ、記憶せよ」という神の言葉が169回も現れる。この言葉にこめられたものとは?聖書時代から現代までの、ユダヤ人の「集合的記憶」のつくられかたと伝達方法を具体的に検証し、「記憶」と「歴史記述」の重層的な関係を考察する。ユダヤ思想の核心を読み解くための、指標となる一冊。
1 歴史・記憶・歴史記述の意味―聖書とラビ文学の基盤
2 記憶の器と伝達手段―中世
3 大破局が生んだ歴史記述―十六世紀
現代のディレンマ―歴史記述とその不満
追記 「忘れること」についての考察