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[BOOKデータベースより]
おれたちの山と里を壊してはなんねえ!日本百名山のひとつでもある、上越国境の巻機山のリゾート開発にたったひとりで反対。貴重な故郷の自然と暮らしを守った、山の宿「雲天」の親父の物語。新潟県南魚沼郡塩谷町清水。新潟・群馬県境にある巻機山を舞台にスキー場開発計画が浮上した。度重なる開発計画に、地元集落で唯一反対した民宿がある。民宿の名は「雲天」。ムラ社会のなかで開発計画に反対するということは、村八分を意味していた。開発企業の雇ったヤクザにも脅された。それにも負けず、スキー場反対を貫いた雲天のとうちゃん、かあちゃんの生き方は、地域振興の美辞麗句で開発に踊らされる安易な風潮に対して、鋭い一撃となるに違いない。
序章 清水集落と巻機山
第1章 山の宿―雲天
第2章 とうちゃんの自然観
第3章 開発に踊らされた清水
第4章 とうちゃん、巻機山に生きろ