- 知識人
-
大正・昭和精神史断章
20世紀の日本 11
- 価格
- 2,136円(本体1,942円+税)
- 発行年月
- 1996年08月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784643960273
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[BOOKデータベースより]
自然主義は、現実の前に諦観する。大正期教養派は、自己実現の理想を謳いあげる。マルクス主義は、「歴史」のなかに、この両者を統合する。しかし、その代償は巨大だった―。苦悩に満ちた“知のうねり”を検証し、一人一人の内なる「言葉」の回復を呼びかける渾身の近代知識人論。
序章 「知識人」という問題
第1章 「不死」と「永遠」
第2章 「理想」と「現実」
第3章 「民衆」と「政治」
第4章 「歴史」と「自由」
第5章 「思想」と「思想以前」
第6章 「平和」と「民主主義」
第7章 「知識人」と「大衆」
第8章 「思想」と「言葉」
終章 「知識人」の終焉?