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[BOOKデータベースより]
…心地よく、どこかなつかしい響き。幼い日に、あるいはその遙か以前に、自分が限りなく無に近かった頃に聞いた音楽。中世の人々が“宇宙の音楽”と呼んだ自然の歌…。よき時代の夢の響きは、もう戻らないのだろうか。そして“星の音楽”とは、少年の日のファンタジーにすぎなかったのだろうか。もし、天体の音楽が実在したら…。これは、そんな宇宙の響きに憧れ、その実在を信じ、地上にこれを生み出そうとした人々とその作品の研究であり、“宇宙の音楽”の存在証明の試みでもある。
序章 音楽論と宇宙論のクロスオーヴァー
第1章 ルネッサンス期前後の大パラダイム転換―音楽・美術・宇宙論を貫く時代精神
第2章 力学的宇宙像と調性和声の確立
第3章 近代音楽の背景放射としての宇宙論「第九交響曲」のコスモス
第4章 宇宙的な存在の響き―シューベルト、暗黒からの訴え
第5章 新しいコスモロジーの誕生
第6章 惑星のサウンドスケープ
終章 音楽と宇宙の大統一理論に向けて