- パパは専業主夫
-
子どもの文学・青い海シリーズ 4
Mit Jakob wurde alles anders.- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 1996年07月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784924938595
[BOOKデータベースより]
わたしはネール、12才。パパとママ、4才と生まれたばかりの弟の5人家族。ママが、また外で働きたいと言いだした。子育てで中断していた仕事を再開でき、大はりきりのママ。うちでのんびり過ごせるだろうと、育児休暇をとったパパ。二人で納得して決めたはずだけれど、いざ始めてみると…。家の中は、もうたいへん。まわりの目だって気になるし。こんなこと、本当にうまくいくのかしら…。でも、家族が自分の意見を出し合い、認め合うようになっていければ、きっと大丈夫よね。初恋や親友の裏切りなどを経験してゆくネールの思春期を背景に、父親と母親の、家庭での役割を問う、現代ドイツ児童文学の傑作。小学校上級以上。
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タイトルにひかれて読んでみました。
仕事に出たいママのために専業主夫となるパパ。周囲の目も好奇心だったり、冷たかったりでけして好意的なものでない中、みんなよくがんばっていると思います。ママが専業主婦はなんにも言われないことが多いのにね。各々の家の形があっていいとは思うけれど。
主人公は娘のネール。環境の変化に戸惑いつつ、学校では気になる男の子ができたり。(みちんさんさん 30代・愛知県 女の子4歳、女の子2歳)
【情報提供・絵本ナビ】