- 日本文壇史 10
-
講談社文芸文庫 いD11
新文学の群生期
- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 1996年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784061963726
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[BOOKデータベースより]
明治三十九年、独歩は短篇集『運命』で作家の地位を確立、啄木は徴兵検査を受けた。漱石『草枕』、二葉亭『其面影』発表。明治四十年、“命のやりとりをするような”“烈しい精神”で文学をやりたい漱石は「朝日新聞」入社を決意、大学に辞表を出した。白鳥は新進作家となり、露風、白秋、牧水ら詩歌に新しい才能が出、幸徳ら社会主義者の活動が盛んになった。多岐多彩な文学の流れを遠大な構想で捉える伊藤整の史観。