- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
- バルカンの民族主義
-
- 価格
- 802円(本体729円+税)
- 発行年月
- 1996年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784634344501
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 図説バルカンの歴史 増補4訂新装版
-
価格:2,310円(本体2,100円+税)
【2019年11月発売】
- ユーゴスラヴィア現代史 新版
-
価格:1,078円(本体980円+税)
【2021年08月発売】
- バルカンの歴史
-
価格:7,480円(本体6,800円+税)
【2013年04月発売】
- アメリカ保守主義の思想史
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2020年11月発売】
- ロシアの世紀末
-
価格:6,820円(本体6,200円+税)
【2017年05月発売】
[BOOKデータベースより]
「民族の悲劇」はなぜ、バルカンで生じるのであろうか。凄惨なボスニア内戦を見るにつけ、だれしもが感じた疑問であろう。バルカンは「ヨーロッパの火薬庫」と称さて以来、「紛争地域」「危険地域」とのイメージがつきまっている。バルカンの民族主義を近現代史のなかで検討し、この地域の諸民族の対立の背景を探ると同時に、諸民族が協力しようと模索した側面にも光を当てて、民族主義からの脱却の展望を考える。
バルカンは「ヨーロッパの火薬庫」か
1 バルカンという地域
2 民族主義の台頭
3 さまざまな民族問題
4 バルカン地域協力の可能性