[BOOKデータベースより]
ようこそ、ひらめき美術館へ。「ひらめき美術館」は、みんなでつくる夢の美術館です。「ひらめき美術館」は、どこから見ても、いつ見てもいい美術館です。「ひらめき美術館」は、みんなが参加し、楽しく遊べる美術館です。「ひらめき美術館」は、感じること、味わうこと、想像すること、そして自分で挑戦してみることを、大切にする美術館です。さあ わくわくするアートの世界を「ひらめき美術館」で心ゆくまで楽しんでください。本書は、1995年4月より「朝日小学生新聞」に連載中の『結城昌子のひらめき美術館』を全面的に加筆修正の上、再構成したものです。
なぞのほほえみ
ぜんぶ野菜とくだもの
おもしろい顔、へんな顔
江戸時代のふたりの女
あなたはだ〜れ?
人間の表情ってほんとにおもしろい
その人らしく描いた
気持ちが伝わってくるね
ピカソ気分いっぱいの絵を描いてみよう
ピカソ気分で展覧会〔ほか〕
子どもも大人も、目からうろこのバーチャル・ミュージアム誕生。
「ひらめき美術館」は、「こんな美術館があったらいいな」と誰もが思う、本で楽しむ夢の美術館です。「ひらめき美術館」は、「展示室」「みんなが参加する部屋」「みんなの展覧会」という30の部屋からなります。「展示室」は、「絵とか彫刻ってこんなに気楽に、楽しく見ればいいんだ」と思ってしまう文章と解説で、世界の傑作を鑑賞することができる部屋です。ダ・ヴィンチの傑作「モナ・リザ」にはじまり、ゴッホ、、ゴーガン、モネ、ルノワール、ピカソ、ダリ、ミロ、ウォーホールの傑作、そして、「ミロのヴィーナス」、ボッチョーニの彫刻にいたるまで、アトランダムにバラエティに富んだ作品を楽しめます。「みんなが参加する部屋」は、みなさんが自分で描いてみたり、想像してみたりする部屋です。ピカソになったつもりで家族や友達の顔の絵を描いたり、「ミロのヴィーナス」の腕を想像して描いてみたりします。「みんなの展覧会」の部屋は、小学校の子どもたちが描いたり、想像したりしてできた作品を発表している部屋です。「同じ絵を見ても、見る人によって感じ方がこんなにもちがうんだ」ということがよーくわかります。大人にも子どもにも大好評の「朝日小学生新聞」の連載が、ついに本になりました。
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有名な美術品を写真で掲載する画集のような構成ではなく、
子どもの好奇心もくすぐりながら紹介しているところが
とても良いと思います。
子どもに課題も提案して引きつけ、
他の子どもはその課題をどう描いたのか、
子どもの作品も紹介してあります。
美術に触れるきっかけとして、ぜひお勧めの絵本です。(ことままごんさん 40代・広島県 女の子10歳)
【情報提供・絵本ナビ】