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悲しみの果てから希望の海へ…。沖縄のこころをとおして生きることの尊さと人と人とのやさしさとはなにかを問う新しい国民文学。
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沖縄は今年の5月15日、第二次世界大戦後の米軍統治から日本に復帰し、49年を迎えました。この本は沖縄の様々な問題を投げかけています。このお話は浦山桐郎さんが映画化されています。私は20代の頃、東京・中野で浦山桐郎さんのお話を聴いて、お話をする機会があったのです。それだけにこのお話は決して忘れることができません。(水口栄一さん 60代・大阪府 )
【情報提供・絵本ナビ】