- 日本文壇史 7
-
講談社文芸文庫 いD8
硯友社の時代終る
- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 1995年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784061963481
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[BOOKデータベースより]
明治三十五年、二葉亭がウラジオストックへ出発。鴎外は『即興詩人』を刊行。三十六年、漱石は一高、東大の講師となり安倍能成ら、当時最も秀れた青年達の中心に席を定めた。一高生藤村操の自殺は学生、知識人に大きな波紋を投げ、鏡花、天外の活躍のなか、十月、文壇に君臨した紅葉死す。三十七年、日露戦争に突入。政治・社会の激しいうねりの中に一つの時代の終焉と、新しい文化の鼓動を生き生きと描出。