- ファミリズムの再発見
-
- 価格
- 2,082円(本体1,893円+税)
- 発行年月
- 1995年12月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784790705741
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[BOOKデータベースより]
ファミリズム―個人にとって不可欠な相互扶助・感情的依存の要求を充足する集団の機能。現代日本の家族における自立と依存の絡み合いを軸に、21世紀社会におけるファミリズムの意義を再検討する。
第1章 障害児の親と新しい「親性」の誕生
第2章 家族と感情の自伝―喘息児としての「私」
第3章 閉ざされた扉の後ろの不条理な「愛」の世界―家族の中の子ども
第4章 老人虐待をめぐって―老人の「依存」と高齢者の「自立」
第5章 父親のゆくえ―自立と依存のはざまで
第6章 家族をめぐる世俗性と脱世俗性