[BOOKデータベースより]
はるになったらほいくえんにいくんだ。ぼうしかぶってかばんをさげて、よっちゃんといっしょにほいくえんにいくんだ。ほいくえんってたのしいかな。ともだちいっぱいできるかな。
[日販商品データベースより]保育園って、どんなところ? どんな一日を過ごすのかな?
『ほいくえんのいちにち』には、朝の登園からお迎えまで、保育園で過ごす一日がていねいに描かれています。園庭での外遊び、みんなそろってのお散歩、紙芝居や絵本を楽しむ時間、おいしい給食とお昼寝などなど・・・・・・。もちろん、親御さんのお迎えは、お待ちかねのうれしい時間です。
園児たちの一日がスケッチ風の絵柄で楽しく紹介されていますので、入園する前から保育園での生活を身近に感じることができます。また、入園後は、一緒に絵本を見ることで、お子様の園での生活について会話がはずみ、園でのお子様のようすを知ることにも役立ちます。
(ポイント)
・こまかく描き込まれた絵の中に発見がいっぱい!
・親子でいっしょに読みやすい大型版の絵本
・くり返し楽しめる
本書は入園入学を応援する大型ガイド絵本シリーズの1冊です。他に幼稚園での生活を紹介する『ようちえんのいちにち』、新1年生の生活を紹介する『いちねんせいのいちにち』などがあります。あわせてお楽しみください。
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数年前、上の娘を保育園に預けることが決まり、「ママと離れたくない」と保育園に行くのを不安がった娘のために何かよい絵本はないかと本屋で偶然見つけた絵本です。私自身も娘を預けて仕事に復帰することへの不安があり、保育園ってどんなところかなと知るために買いました。
保育園に行く前は毎晩のように読みました。「保育園って楽しそうだね」と話しながら…。保育園に通い始めてからは、「これ○○ちゃんの所といっしょだね。」とか「○○くんみたいな子がいるね」とか…自分の保育園や友達とここが同じとか違うとか見つける楽しみがありました。
私がいつも読むときにちょっとせつなくなるのは…あたりが暗くなって、大きい子と小さい子が同じ部屋に集まって親の帰りを待つ場面です。うちの子も帰りが一番最後になることが多いので、一度「こんなふうに待ってる時って淋しい?」って聞いたら、「淋しいときもあるけど、先生ともいっぱい遊べるし、ママもお仕事がんばってるから大丈夫だよ」と言ってくれて、少し涙が出てしまいました。
0歳児から通っている下の娘ももうすっかりベテランで、最近この絵本を読んでいませんでしたが、また違う発見があるかも…と思い、今晩あたりまた読んでみようと思います。きっと上の娘だけに読んでいたときと違う気持ちで読めると思います。
保育園にお子さんを預けてらっしゃる方に、ぜひお子さんと一緒に読んでいただきたい絵本です。(ほっちあっちさん 30代・石川県 女の子7歳、女の子4歳)
【情報提供・絵本ナビ】