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[BOOKデータベースより]
能に代表される日本の伝統芸能においては「まねること」で手本の示す原理を会得することが修業とされた。現代科学や技術においてもまねることは積極的な意味で用いられ、物質科学は理論が扱う対象をまねること、すなわち再現することを目的として構築されている。本書では、まねるプロセスの論理、モデリングの論理について考える。
1章 ものの世界はどのように理解されてきたか
2章 振舞いはどのような舞台で生じるか
3章 システムをどう捉えるか
4章 モデルとアナロジーおよび双対性
5章 量はどのように発想されたか
6章 システムの構造とはなにか
7章 システムモデルはどのように導かれるか