- 虫のゐどころ
-
- 価格
- 513円(本体466円+税)
- 発行年月
- 1995年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101363110
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[BOOKデータベースより]
奥本先生は、名高い虫のエレクターにして、仏文学者。世の中の大抵のことが気に入らず、今日も虫のゐどこらがよろしくない。大学教授、三日やったら辞めたくなる。われわれの文化はラーメン程度…。馬鹿げた入試制度に怒り、自然破壊を嘆き、上品な言葉遣いを懐かしむ。ファーブル『昆虫記』の訳者が、大学から世相、虫、文学、食まで、縦横無尽に綴った、大人のためのエッセイ集。
1 大学教授三日やったら辞めたくなる―大学編
2 昔ホトトギス今チリ紙交換―世相篇
3 蝉殺油地獄―虫・文学篇
4 宿酔にスイカ―旅・食篇